1人暮らしの引っ越し 費用を安くするための極意

引っ越しは終わった後の方が大変!

      2016/12/12

引っ越しは準備から当日作業まで非常に大変ですよね。

全ての家具の配置が完了し、段ボールからも荷物を出し終わってひと段落しているところだと思いますが、これで引っ越しが終わったわけではありません。

引っ越し作業後は「関係各署へ住所変更の届出」をしなければなりません。

しかし、順番通りにやっていかないと二度手間を踏んでしまいますので「引っ越し後の住所変更の手順」について解説したいと思います。

 

最初は「郵便局での転送届」から

引っ越してから最初に行う手続き関係としては「郵便局に転送届を提出する」になります。

これは、郵便局に置かれている用紙に記入するだけで手続きが済むことと、いつ何の郵便物が送られてくるか分からないため、むしろ引っ越し前に転送届を提出しておいた方がいいくらいです。

 

役所への届け出

次に、引っ越し先の自治体に訪れて住所変更に伴う諸手続きを行いましょう。

必要な手続きは「住民票」「国民健康保険」「国民年金」「印鑑登録」はどの方にも共通で、別の市区町村へ引っ越す場合は「転出届(引っ越しの14日前から前の住所の市区町村役場にて受付)」「転入届(引っ越してから14日以内に新しい住所の市区町村役場に提出)」を提出することになります。

同じ市区町村内であれば「転居届」という書類の提出になり、これも引っ越してから14日以内に提出する必要があります。

 

お子さんをお持ちのご家庭は「児童手当」の需給のためにも住所変更届を別に行う必要が出てくる場合があります。

それは「他の市区町村に引っ越した場合」で、引っ越す前の市区町村役場には「児童手当受給事由消滅届」を、引っ越し先の市区町村役場には「児童手当認定請求書」を提出する必要があります。

提出期限は引っ越し後15日以内となっていますので、忘れずに提出するようにしましょう。

 

運転免許証

役所での手続きが一通り終わったら、その次は「身分証明書」に関する住所変更の手続きをしましょう。

成人の多くの方が「免許証」をお持ちだと思いますので、新住所地を管轄している警察署や運転免許センターなどで住所変更手続きを行います。

 

なぜ「役所の手続きの次なのか?」というと、一つは「運転免許証の住所変更手続きに必要な書類の一つに住民票があるから」というのと、「その他の住所変更手続きに身分証明書が必要なところもあるから」です。

身分証明書には、健康保険証やパスポート(いずれも住所変更届出完了済み)もありますが、顔写真付で常時持っていることが多いものとなると、多くの成人の方は運転免許証を身分証明書として使っていると思いますので、運転免許証の住所変更手続きは早めにやっておきたいところです。

 

金融機関・クレジットカード

運転免許証の住所変更が完了すれば、あとはどの順番で手続きをしても構いませんが、よく利用しているサービスを優先的に住所変更した方が良さそうです。

「金融機関やクレジットカード」に関しては、日常でキャッシュカードやクレジットカードを利用している分には特に問題ありませんが、請求書やローンの支払い関連の書類が毎月届くと思いますので、早めにやっておくのが無難でしょう。

 

自動車・バイク等

自動車やバイクをお使いの方も、新住所の地方運輸局や運輸支局にて住所変更をします。

ただ、管轄の陸運支局が変わる場合はナンバープレートも変更になるので、車体を持っていく必要も出てきます。

これも原則「引っ越し後15日以内」に手続きすることになっていますので、引っ越し後できる限り早めに手続きしてしまいましょう。

その他、駐車場の契約変更や車庫証明の手続きも忘れずに一緒に行うと良いでしょう。

 

ライフライン

電気や水道、ガスなどの光熱費は、それぞれの企業・当局に電話をすれば住所変更手続きが簡単にできます。

その際、必ず「お客様番号」といった、利用者固有の番号を知らせる必要がありますので、電話連絡をする際は手元に光熱費の領収証などを用意しておくことをお勧めします。

固定電話や携帯電話も同様に、電話で手続きを済ませることができますが、お客様番号等が必要になってきます。

また、最近ではインターネットからでも手続きができるようになりました。

 

以上は多くの方に共通する項目として挙げさせて頂きましたが、この他にも個別に加入しているサービス等もあるはずですので、非常に多岐にわたって大変ですが、できる限り早めに住所変更を済ませてしまいましょう。

 - 未分類

  関連記事

急いでても「安い見積もりの業者」を選ばないで!

仕事で忙しい状況の中でも引っ越しの準備をされている方にとっては、できる限り早く引 …

珍しい料金体系で低価格の引っ越し業者

「引っ越し業者に支払い引っ越し料金がどうやって決められているか?」というと、基本 …

一括見積と一社ずつ電話するのとどっちがいい?

引っ越しすることが決まったので、これから引っ越し業者に連絡をして引っ越し作業をお …

効率的に荷造りをするための5つのテクニック

引っ越しは、終わるまで大変な作業ばかりですが、引っ越し前日、あるいは当日までどう …

業者との価格交渉の前に確認するポイント

引っ越しの際には、物件の契約や新しい家具や家電の購入、不用品の処分等様々なことに …

引っ越し料金が安い日や時間帯っていつ?

「急いで引っ越したい!」という方でも、できる限り引っ越しにかかる費用は抑えたいと …

トラブルの少なそうな引っ越し業者の選び方

引っ越しを滞りなく終わらせるには「引っ越し業者選び」が最大のポイントといってもよ …

訪問見積もりと電話見積もりのどちらがいいか?

引っ越し先の物件が決まって、いよいよ引っ越し作業に入ろうとされている方にとっては …

地域密着型の引っ越し業者ってサービスはどうなの?

引っ越し業者に作業をお願いしようと思うと、真っ先に思い浮かぶのが「テレビCMを流 …

引っ越し当日に追加料金を発生させないためには?

引越しを効率よく終わらせるためには「段取り」が重要であることは言うまでもありませ …